8月 13

    皆さん、こんばんは!!
    私、しばしば言及しまするが赤ちゃんや小さい子が大好きなのです。

    そんなある日のことでした。
    私はふんふん〜と歩いておりました。
    すると、どこか遠くで小さい子が泣いている声が聞こえます。
    視線を右に向けました。
    30mほど先でしょうか、小さな女の子がうずくまってうえんうえん泣いています。
    お顔をケガしているようです。
    女の子のお友達が二人、そばに立っておろおろしていました。

    どうしたのかなと思い、方向を転じながら数メートル移動しました。
    鮮血なのです。
    明らかに切り傷から出たと思われる血痕が道路にあります。
    はぐわ!!
    私はその場に凍り付きました。

    その間にも、結構な数のクルマが女の子のそばを通りました。
    しかし、ドライバーさんたちは一応視線を向けるだけで誰も助けていませんでした。

    私が助けねば!!
    これはマーブル神(ドワーフちゃんの守護神)が私に課した試練に違いない。
    心の中の天使がいけ!!いけ!!と励ましてくれます。

    しかし、私ははうはう言いながら、鮮血におののきました。
    そうして、あんよがすくんでしまったのです。


    2分後くらいでしょうか、その女の子のお母さんかあるいはお知り合いか、クルマから女性が飛び出てきました。
    女の子をラグビーボールのように横抱きにして、素早く回収しました。

    私はこの2分間、助けを呼ぶでもなく単なる傍観者に甘んじていたのです。

    ガクリ

    あまりの衝撃にちょと喫茶店でお茶でもぐびぐびして落ち着こうと思いました。

    すると、心の中の悪魔があれこれと正当化しだしました。
    私はあの女の子を知らない。
    あの女の子は顔面をケガしていた。
    整形外科にいくのか形成外科にいくのか?
    処置が適切でない場合、後から何を言われるのか分からないよ。
    この街のことはよく知らないし、病院がどこにあるのかも分からない。
    よって。。。

    ええーーーーーーーーい!!
    私は自分の不甲斐なさにぷるぷるしました。

    この悪魔め!!
    二度と復活しないよう、成敗してくれる!!


    私は喫茶店から出ました。
    このままではいけない。
    普段、こどもが好きとか言っておきながら何も出来なかったではないか。
    はうううううううううう!!

    ケガをした場合にどうしたらいいのか、知識と経験が皆無だからひるんでしまったに違いありません。
    この世に生を受けたからには、善なるドワーフちゃんとして全うしたい!!

    私は猛然と日常生活で起きるケガについて調べ始めました。
    そうして、短期間にスキルを教えてくれる講習会にであったのです。

    なんと!!
    今日はそれだけなのでした。
    わああああああああああああ!!

    written by E1600