7 月 14

ある日の夜のこと、ふんふん〜とスーパーで食材を購入して、お家の前につきました。

暗闇の中でよく見ると、お家のドア付近に誰かがかがんでいます。
そうして、錠前のあたりをさわさわと、さぐっているのです。

なんとっ
これはもしや、いわゆる一つの、泥棒さんという方ではないかしら!!

 あ  たたかう
 い  にげる
 う  じゅもんをとなえる
→え  商品を売りつける

ここは、やはり商人として「え」を選択したい!!

こんばんは〜

自分でもちょと芝居かがっているなあと感じる和やかな声で、でも人生はギャグだからこのくらいのほうがいいやと思って、その方の背後から挨拶をしました。

ちょうど50mくらい先で道路工事をしていて、複数の男性が作業中であることから、もしものときは助けを呼べばよいか!! と思ったのです。

暗闇の中で振り向いたのは、ちょと先に住んでいるおばあちゃんでした。

およよ。

そだ、私、おばあちゃんから野菜を頂いていたのだった。

この方は付近のお宅に野菜を売り歩いておいてで、私もしばしば買い求めていたのです。

今日はこの前のお礼にとのことで、さきほど採れた野菜をドアノブにくくりつけようとなっていたとのでした。

その姿を私が遠方から見た、ということなのです。

しかもおばあちゃんは書き置きをするためのペンが無かったらしく、ちょと先の道路工事の警備員さんからボールペンを借りていたようで、おばあちゃんが去った後、警備員さんとおばあちゃんがちょうど戻ってくれたようでよかったですねとお話しているのがかすかに聞こえたのでした。

商品を売りつけることはできませんでしたが、お野菜を頂くことができたのです!!

今日もツキまくりなのです!!

なんと!!
今日はそれだけなのです!!
わあああああああ!!

written by E1600